2014年8月26日火曜日

8月26日 めがねさん語ります ~XYサポート編①~

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?


さて、久々の「めがねさん語ります」のコーナーです。
今回はXYシリーズ第1弾「X・Yコレクション」~第3弾「ライジングフィスト」までに登場したサポートについて、ぼくなりの考えを語りたいと思います。
サポートは自分の番に1回しか使用できないので、よく考えてデッキに入れたいですね。
まずはサポートの種類別に、それらの特徴をまとめてみます。

①山札を引くサポート
ティエルノプラターヌ博士サナバトルレポーター

対戦を有利に進めるためには、自分のデッキの戦略に必要かカードをいち早く手札に揃える必要があります。
これらのサポートにより、どんどん山札を引いてくることが、目標達成の近道となるわけです。
サポートは自分の番に1回しか使用できないため、毎番これらのサポートで山札を引いていくのが理想です。

ティエルノは、山札を3枚引くというシンプルな効果です。
手札を捨てるなどのデメリットがなく、安定して使用できるのがウリですね。
手札に進化パーツをそろえておきたい2進化ポケモンのデッキや、手札に温存してここぞというときに使いたいグッズを多く採用しているデッキで使いやすいです。
一方、引ける枚数は少な目なので、手札を多く消耗するデッキ(たねポケモンがメインのデッキや、ハイパーボールなどを採用したデッキなど)ではやや力不足な印象です。

プラターヌ博士は手札をすべてトラッシュして7枚引き直すサポートです。
7枚ものカードを引くことができるのは、とても強力です。
それは、序盤にプラターヌ博士を使用できるかどうかで、勝敗が分かれることもあるほど。
しかし、手札をすべてトラッシュすることは大きなデメリットです。
このあたりの特徴は、ティエルノとちょうど正反対となります。
また、トラッシュを利用するタイプのカード(イベルタル(Y30)ランドロス(XY3)など)との相性もバツグンです。

サナは手札をすべて山札に戻し、5枚引き直すサポートです。
手札が山札に戻るものの、トラッシュするほどのデメリットではなく、かつ5枚山札を引けるということで、前の2枚の中間のようなサポートです。
おおむねどんな場面でも、安心して使用できます。
また、手札にプラターヌ博士が2~3枚ダブついてしまって、捨てるに捨てられないときにも、サナ1枚あるととても助かります。

バトルレポーターは、相手の手札の枚数と同じになるまで、山札を引くサポートです。
手札をトラッシュするなどのデメリットもなく、ティエルノと似たような運用ができます。
また、復元ポケモンをメインとしたデッキなどのたねポケモンの少ないデッキで、ゲームスタート時になかなか最初のたねポケモンが引けず、相手に山札をたくさん引かれてしまう場合に、それを逆手にとってバトルレポーターで自分も山札を多く引くのも手です。
終盤、相手の手札が多くなってきたときに、自分もたくさん山札を引ける可能性があります。
手札の枚数を参照する一部のカード(トルネロス(XY3)など)とのコンボにも使えます。
欠点は、引ける枚数が相手次第で、なかなか安定しないところです。
実際使ってみると、ティエルノ以上の枚数を引けることは意外と少ないです。

②山札を引かないサポート
クロケアフレア団のしたっぱフラダリポケモンセンターのおねえさんポケモンだいすきクラブ化石研究員コルニ鍛冶屋

バトルを有利に進めるための様々な効果をもつサポートたちです。
①のサポートとは違って、これらのサポートはデッキテーマに合うものを選ばなければなりません。
また、サポートは自分の番に1回しか使用できないため、これらを使った番は①のサポートで山札を引くことはできませんし、①のサポートでこれらのサポートを引いてきても、その番は使用できません。
手札に①と②両方のサポートがある場合は、どちらを使うことがバトルを有利に進めるのか、よく考える必要があります。

それぞれのサポートの説明は割愛します。
①のサポートと違って汎用性が低く(フラダリは非常に汎用性が高いですが)、むしろこれまでのデッキ紹介などを読んでいただいた方が、伝わりやすいかと思われますので。

第1回はこのへんで。
第2回は、デッキにおけるサポートの配分について、ぼくの思うところを語りたいと思います。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

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