2025年10月12日日曜日

ムウマージex+フラージェスデッキ【インフェルノX】

みなさんこんちわ~!
めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

先週は体調不良で倒れていたため、ブログを更新できませんでした( ;∀;)
大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m
今はだいぶ元気になったので、今週から改めてブログ更新を再開したいと思います!

さて、今回はムウマージex(M2)を使ったデッキを紹介します。
かなりクセの強いポケモンなので、納得のいく形に仕上がるまでだいぶ難航しました(^_^;)

デッキコード【gNnngL-NCnaZd-gLPLQg】

デッキコンセプト


ムウマージex(M2)の特性「うずまくことだま」はバトル場にいるときに働き、相手の番に相手のバトルポケモンがベンチにもどるたびに、新しく出てきたポケモンを「こんらん」にするという、一風変わった効果があります。
ムウマージex(M2)がバトル場にいる限り、相手は自身のポケモンを入れ替えにくくさせることで、相手の動きを大きく制限することが可能です。
「こんらん」状態はワザを使うときにコインを投げてオモテならそのままワザを使えるため、オモテを信じて突撃してくることもあると思いますが、「マヒ」や「ねむり」状態と違ってワザを使ってみるまで結果がわからないところも、相手に作戦を立てづらくさせることができて面白いですね。

さて、「うずまくことだま」をうまく活用するためには、相手が「バトルポケモンをベンチに戻したい」状況を作り出す必要があります。
ムウマージex(M2)自身は相手をそのような状態にできるワザをもっていません。
そこで、他のポケモンやトレーナーズの力を借りることになります。
バトルポケモンをベンチに戻したい状況としては、「こんらん」状態、ワザを使えない状態、ベンチで待機しておきたいサポートポケモン、などが思いつきますね。
これらの状況をうまく作り出すために、フラージェス(SV5K)を組み合わせることにしました。


特性「みわくのいざない」は、コインでオモテなら相手のベンチポケモンを1匹選びバトルポケモンと入れ替えつつ、新しく出てきたポケモンを「こんらん」にすることができます。
コイン次第ではありますが、上記の「こんらん」状態、ベンチで待機しておきたいサポートポケモン、の2つの状況を同時に作り出すことが可能です。
ムウマージex(M2)がバトル場にいる状態なら、相手が「こんらん」状態のバトルポケモンをベンチにもどしても、新しく出てきたポケモンがまた「こんらん」になるという寸法です。

次に考える必要があるのは、「相手のポケモンをきぜつさせる役割を担うポケモンとそのタイミング」です。
ムウマージex(M2)の「うずまくことだま」は、自分の番に相手のバトルポケモンをきぜつさせた場合、新しく出てくるポケモンを「こんらん」にはできません。
相手のバトルポケモンをきぜつさせるときに、最大のスキが生じるということです。
ムウマージex(M2)のワザで相手のバトルポケモンをきぜつさせてしまうと、次の相手の番にムウマージex(M2)がきぜつさせられて簡単にサイドを2枚取られてしまいます。
そこで、相手のポケモンをきぜつさせる役割を担うポケモンとして、アグノム(SV8)を採用しました。


ワザ「マインドキネシス」は、相手の場のポケモン全員にのっているダメカンの数だけ、ダメージが大きくなります。
序盤はフラージェス(SV5K)の「みわくのいざない」でバトル場に出てきたポケモンにムウマージex(M2)のワザ「シックスマジック」できぜつしない程度にダメージを与えてきます。
複数のポケモンにダメージを蓄積できれば、アグノム(SV8)に交代して一気に大ダメージを与えていきましょう。

ムウマージex(M2)をバトル場に出しつつ相手のベンチポケモンをきぜつさせる手段として、ワザマシン デヴォリューションも1枚採用しています。


上記の流れで複数の相手の進化ポケモンにダメカンをのせられた場合に、サイドを一気取りできる可能性があります。

他の採用カード解説


シャリタツ(SV6)ふうせん


バトル場にいるときに、特性「きゃくよせ」で山札からサポートをもってくることができます。
ふうせんをつけていれば、自分のポケモンがきぜつさせられたときにとりあえずバトル場に出して、「きゃくよせ」を使ってからベンチポケモンと入れ替えることができて便利です。
ベンチポケモンにしか使えないワンダーパッチとも相性が良い組み合わせですね。

ガチグマ アカツキex(SV6a)

特性「ろうれんのわざ」で、相手の残りサイドが少ないときに少ないエネルギーでワザ「ブラッドムーン」を使うことができます。
基本的には、終盤に相手のポケモンをきぜつさせてサイドを取り切るときに使います。

ワンダーパッチ

トラッシュの基本超エネルギーを1枚、ベンチの超タイプのポケモンにつけることができます。
ムウマージex(M2)アグノム(SV8)のワザはエネルギーが2個必要ですが、ワンダーパッチがあれば手札からつけるエネルギーと合わせて、すぐにワザを使えるようになります。

シークレットボックスペパー


シークレットボックス
は、手札を3枚トラッシュする必要がありますが、山札からグッズ、ポケモンのどうぐ、サポート、スタジアムを一気にもってくることができるACE SPECです。
後攻初めの番にペパーでもってきて、なかよしポフィンワザマシン エヴォリューションリーリエの決心ボウルタウンをもってくるのが理想の流れです。
できるだけ後攻初めの番に使いやすいように、ペパーも4枚採用しています。

ワザマシン エヴォリューション

シークレットボックス
ペパーなかよしポフィンからもってきて、後攻初めの番にベンチポケモンを2匹進化させることができると理想的です。
このデッキは早い段階でフラージェス(SV5K)へ進化させることが必要なため、ワザ「エヴォリューション」を軸とした構成にしました。

ナンジャモリーリエの決心


このデッキは序盤~中盤にかけてはあまりサイドを取らずに進めていくので、終盤に相手の手札を妨害できるようナンジャモを多めのバランスにしています。
リーリエの決心は、特に後攻初めの番にペパーからシークレットボックスを使えた際にサポートとして手札にもってきておくと、その次の番の動きを安定させることができます。

ルチアのアピール

相手のベンチのたねポケモンをバトルポケモンと入れ替えさせ、新しく出てきたポケモンを「こんらん」にすることができます。
ボスの指令と違って進化ポケモンを選ぶことはできませんが、相手を確実に「こんらん」にできる点が強力です。

リップ

自分のトラッシュから超ポケモンと基本超エネルギーを合計4枚まで手札に戻すことができます。
特にフラージェス(SV5K)が狙われてしまった場合に、早急に復旧するために採用しています。

めまいの谷

場に出しておくと、「こんらん」のポケモンが進化・退化しても「こんらん」が回復しなくなります。
進化ポケモンを使うデッキが相手の場合には、「こんらん」になってから進化することで「こんらん」を回復させる相手の作戦を妨害することができます。
できるだけ相手がスタジアムを出した後や、ナンジャモで相手の手札を少なくしたタイミングで出したいスタジアムです。

ジェットエネルギー

中盤以降にベンチで育てたアグノム(SV8)をバトル場に出したり、終盤にガチグマ アカツキex(SV6a)をバトル場に出す目的で採用しています。

デッキ構築のなやみドコロ


キチキギスex(SV6a)を採用しなかった理由

キチキギスex(SV6a)はデッキの安定化を考えると採用したかったのですが、最終的にはその枠をシャリタツ(SV6)に譲ることになりました。
最大の理由は、「自分のベンチにムウマージex(M2)以外のサイドを2枚取られるポケモンを置きたくなかった」です。
相手の目線に立つと、自身のバトルポケモンが「こんらん」状態で、相手のバトル場にムウマージex(M2)がいる場合に取りたい行動は、「相手のムウマージex(M2)ボスの指令などで他のポケモンに入れ替えさせて、その後自分のポケモンをベンチにもどして新しいポケモンを出す」だと思います。
このときにベンチにキチキギスex(SV6a)がベンチにいる場合、「こんらん」状態を回復しつつ簡単にサイドを2枚とることができてしまいます。
しかし、ベンチにサイドを2枚取れるポケモンがムウマージex(M2)しかいない場合は、「こんらん」状態を回復しつつサイドを確実に2枚取ることが難しくなります。

まとめ

このデッキを使う上で大切な心構えを一つお教えします。
それは、「相手のこんらんのコインは全部ウラが出ると信じる」です。
コインでオモテを出されたらどうしよう、なんて考えていると、デッキが応えてくれませんよ!(`・ω・´)
デッキを、そしてコインを信じましょう!(コイン投げるのは相手なんですが・・・)
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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