9月19日 大会inひがっち&デッキ紹介「ギャラドス・リベンジ」（スタンダード、XY1～XY7）

みなさんこんちわ～！めがねさんです┏◎-◎┓

元気にポケモンカードしてますか？

もうすぐ新シリーズ「ポケモンカードXY BREAK」が始動しますね！！
公式情報では、たくさんのBREAK進化ポケモンが紹介されており、早く使ってみたい！！
今からとても待ち遠しいです(≧∇≦)

さて、9月19日はひがっちに行ってきました。
大会開始時間からは1時間ほど遅刻してしまいましたが、なんと大会を開始せずに待っていてくれました。
感謝感激です( ；∀；)
常連さんのみだったので、今回は試験的にスタンダードデッキでの大会にしてみました。

手前はぼくです。

最近ブームのギャラドス[θ](XY7)デッキで挑戦。

相手のMカイオーガEX[α](XY5)のワザ「タイダルストーム」で、こちらのポケモンがガシガシ倒されていきます。

サイドカードを3枚とられたところで、満を持してギャラドス[θ](XY7)登場。

ベンチにダメカン2個ずつのったコイキング(XY7)を3体、さらに古代能力「θダブル」で2枚のちからのハチマキをつけて、ワザ「ぎゃくしゅう」で250ダメージ！！

MカイオーガEX(XY5)を一撃で[きぜつ]させました

しかし、相手のベンチポケモンもすでに育っており、その後は一進一退の攻防でした。

お次はMライボルトEX(XY4)との戦いです。
ライボルトEX(XY4)のワザ「かけぬける」でベンチポケモンも攻撃されるため、うかつにコイキング(XY7)をベンチに出せません。
さらに、サイドカードにコイキング(XY7)が2枚入ってしまい、苦しい展開でした。
そこで、思い切って攻め手をラグラージ[α](XY5)に切り替え。
ワザ「ハイドロポンプ」で相手のEXでないポケモンたちを[きぜつ]させ、なんとかサイドカードからコイキング(XY7)を救出します。
相手の手札が良くなかったのも幸いし、最後は山札を全部引ききって、「ぎゃくしゅう」でMライボルトEX(XY4)を一撃で[きぜつ]させました。

後攻1ターン目にデンリュウEX(XY7)のワザ「サンダーロッド」で一気に基本雷エネルギーがつき、早くも準備万端となります。

しかし、カイオーガEX(XY5)のワザ「みずのはどう」で[ねむり]となり、なかなか起きられません。

その間に、MカイオーガEX[α](XY5)にゲンシカイキされてしまいます。

ヘッドノイザーで妨害しますが、古代能力「αグロウ」でエネルギーの多さをものともせず、ワザ「タイダルストーム」が炸裂。

そのまま勝負が決まるかと思われましたが、トドメのハンテール(XY5)に交代したところ、ワザ「パワフルストーム」に必要な水エネルギーがついていない痛恨のミス(；≧∇≦)

その隙にジワジワとMライボルトEX(XY4)で追い上げていきますが、最後はガマゲロゲEX(XY3)のワザ「グレネードハンマー」で勝負が決まりました。

スタンダードデッキでの大会は、新鮮で面白かったですね。
しかし、一回の対戦がだいたい30分ほどかかるので、今後の運営に気を付けたいと思います。

さて、今回はスタンダードデッキを一つ紹介したいと思います。

デッキ名「ギャラドス・リベンジ」（スタンダード、XY1～XY7）

ポケモン：15枚	トレーナーズ：35枚	エネルギー：10枚
4 コイキング(XY7) 3 ギャラドス[θ](XY7) 2 マナフィ(XY5) 2 ラグラージ[α](XY5) 4 アンノーン(XY7)	4 ハイパーボール 2 ダイブボール 2 ポケモンいれかえ 4 トレーナーズポスト 3 バトルコンプレッサー 4 バトルサーチャー 2 ちからのハチマキ 3 マグマ団の秘密基地 4 プラターヌ博士 2 サナ 2 アオギリの切り札 1 フラダリ 1 エリートトレーナー 1 センパイとコウハイ	6 基本水エネルギー 4 ダブル無色エネルギー

●メインポケモンはギャラドス[θ](XY7)！！

デッキ名通り、ギャラドス[θ](XY7)をメインポケモンとしたデッキです。（公式リンク→■）

ワザ「ぎゃくしゅう」は、基本ダメージは[30]ですが、自分のコイキングにのっているダメカン×30ダメージを追加できます。

コイキング(XY7)のHPは[30]なので、コイキング(XY7)にのせられるダメカンは最大で2個です。

ベンチに3体のコイキング(XY7)を出し、それぞれにダメカンが2個ずつのった状態なら、「ぎゃくしゅう」のダメージはなんと[210]まで跳ね上がります。

無色エネルギー2個で使えるワザのダメージとしては、破格ですね！！(｀・ω・´)≡3

しかし、実際に対戦をしていると、ダメカンが2個のったコイキング(XY7)をベンチに3体そろえるのは、至難のワザです。

せいぜい2体がやっとですが、これだと「ぎゃくしゅう」のダメージは[150]。

M進化していないEXポケモンのHPにもあと一歩届きません。

そこで、スペースがややきつかったですが、ちからのハチマキを採用しました。

古代能力「θダブル」もあるので、一体のギャラドス[θ](XY7)にちからのハチマキを2枚つけて、一気にダメージ＋40も可能です。

●コイキング(XY7)にダメカンをのせるには

コイキング(XY7)のHPは[30]しかなく、いまのXYシリーズにはHPを増やす手段がありません。

相手のワザを受けてしまうと、ダメカンがのる前に一撃で[きぜつ]してしまいます。

なので、自分からダメカンをのせていく手段が必要です。

ダメカンをのせる方法として、マグマ団の秘密基地を採用しました。

これは、マグマ団のポケモン以外のポケモンを手札からベンチに出したとき、そのポケモンにダメカンを2個のせる効果があります。
本来はマグマ団のポケモン以外にはデメリットとなる効果ですが、HPが[30]しかないコイキング(XY7)にちょうどギリギリのダメカンをのせることができます。

気を付けなければいけないのは、基本的にコイキング(XY7)のHPは[10]となってしまうことです。
「相手のベンチポケモン全員に10ダメージ」というような効果のワザを使われると、一気にコイキング(XY7)たちが[きぜつ]してしまいます。
必要最小限のコイキング(XY7)だけ出す、相手のメインポケモンを倒すタイミングで一気にコイキング(XY7)を出す、などの工夫が必要です。

●バトルをサポートする他のポケモンたち

マナフィ(XY5)はとても便利なワザを2つもっています。
ワザ「しんかいのうず」は、手札を戻して6枚引き直すことができます。
序盤の展開にとても有効で、可能なら最初にバトルポケモンとして出したいところです。
もう一つのワザ「ライフセーブ」は、トラッシュから水ポケモンを2枚手札に戻すことができます。
対戦の後半になってくると、コイキング(XY7)がトラッシュに多くなり、「ぎゃくしゅう」のダメージが思うように上がらなくなります。
「ライフセーブ」は、コイキング(XY7)を一気に2枚手札に回収できるため、終盤戦の決め手となり得ます。

ラグラージ[α](XY5)とアンノーン(XY7)は、展開のサポート用に入れています。
特に、ラグラージ[α](XY5)はサポートのアオギリの切り札でのみ出すことができるので、いかに早い段階でラグラージ[α](XY5)を出せるかがポイントになります。
アンノーン(XY7)の特性「おきてがみ」は山札を1枚引く効果なので、ラグラージ[α](XY7)の特性「ダイビングサーチ」と相性バツグンです。
また、とりあえずベンチに出しておけば、いつでも「おきてがみ」で山札を引けるため、手札を減らす必要のあるアオギリの切り札との相性も良いです。

●トレーナーズ、エネルギーについて

できるだけ早い段階でアオギリの切り札を使う必要があるので、サポートとエネルギーの枚数は少な目にしています。
また、バトルコンプレッサーとバトルサーチャーを多めにすることで、成功率を高めています。
ハイパーボールも、手札を減らすことにつながります。
ちからのハチマキは、「θダブル」をもつギャラドス[θ](XY7)に2枚つけることができるので、もう少し多くても良いかもしれませんね。


来週には新シリーズへと突入するので、デッキの内容もガラッと変わってきそうですね。
特に、BREAK進化ポケモンの枚数のバランスは、今後色々と試してみる必要がありそうです。
進化好きのめがねさんとしては、BREAK進化は是非とも使いこなしたいです(｀・ω・´)≡3

9月26日の発売日は、残念ながらひがっちには行けません
そのかわり、9月27日の昼に、ひがっちに行こうと思います。
もうすぐ新しいカードを見られると思うと、ワクワクしますねo(ﾟｰﾟ*o)(o*ﾟｰﾟ)o

でわでわ、またひがっちで会いましょ～ﾉｼ