2020年10月10日土曜日

この道わが旅 ~ドラピオンV(S4)考察~(ガラルレギュレーション)

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓

元気にポケモンカードしてますか?

土曜日の朝のアニメ「ダイの大冒険」を楽しんでいるめがねさんです。
昔の方の「ダイの大冒険」のエンディングテーマが、ゲーム「ドラゴンクエストⅡ」のエンディングテーマに歌詞がついた「この道わが旅」でした。
今回はコミックス連載のお話の最後までアニメ化してもらえると、うれしいですね。
君よ~~立~て~~♪

皆さま、突然ですがドラピオンV(S4)をご存じでしょうか?


そう、拡張パック「仰天のボルテッカー」に颯爽と登場したイケメンですね(*'▽')
今回は、この扱いが難しくて敬遠されがちなドラピオンV(S4)について、考察してみようと思います。

ドラピオンV(S4)に特徴的なのは、なんといっても下のワザ「ハザードクロー」です。
(そこ、上ワザの火力が低すぎるとか言わない!)
使うには4個ものエネルギーが必要で、さらにエネルギーを2個トラッシュしないといけない大ワザですが、相手を確定で「どく」「マヒ」にすることができます。
特に「マヒ」が強力で、相手はポケモンいれかえなどを使って「マヒ」を治さないと、ワザを使えないまま番を終わることになります。
「どく」のダメージ込みで「150」ダメージのった状態で自分の番が返ってくるので、追撃により多くのポケモンを「きぜつ」させることができます。

さて、この「ハザードクロー」を使いこなすうえで、いくつかの課題をクリアする必要があります。

①ワザに必要な4個のエネルギーをいかに用意するか

さすがに手札から1枚ずつ付けていくのでは、相手のスピードについていけません。
基本的には別のポケモンの特性を駆使して、エネルギーを付けていくことになります。
必要なエネルギーのうち悪エネルギーは1個で良いので、同じ悪タイプのサザンドラ(SC)だけでなくゴリランダー(S1W)セキタンザン(S2)あたりも候補になり、それぞれ一長一短あります。




サザンドラ(SC)は同じ悪エネルギーを利用するのでデッキの動きが安定しやすいですが、他のタイプのポケモンとは組み合わせづらくなります。
ゴリランダー(S1W)は山札のエネルギーを利用するため、一度育てられると安定したエネルギー供給ができますが、草タイプの非Vたねポケモンに相性の良さそうなサブアタッカーがいないのがネックです。
セキタンザン(S2)は「ハザードクロー」でトラッシュしたエネルギーをそのまま再利用できるのが強みですが、エネルギーが3タイプになってしまうのでデッキの動きが不安定になります。

②「ハザードクロー」後にとどめを刺すポケモンをどうするか

「ハザードクロー」を受けた手負いの相手ポケモンは、ドラピオンV(S4)を温存して他のポケモンでとどめを刺したいところです。
倒されてもサイドを1枚しか取られない非Vポケモンが理想的です。
相手がHP「220」程度のたねポケモンVであれば、エネルギー1個で「90」ダメージ出せるワザ「アサルトゲート」を持つフーパ(S3)が使いやすいです。


相手がポケモンVMAXの場合は「アサルトゲート」では届かないので、手負いポケモンに少ないエネルギーで大ダメージを出せるヤミラミV(S1H)シンボラー(S2)あたりが候補になるかと思います。

③相手の「マヒ」を治す手段をいかに封じるか

最近はポケモンいれかえが多めに採用されているデッキが多いので、対策が難しいポイントです。
マリィで相手の手札を減らしたり、序盤からボスの指令おうえんYホーンなどを使って入れ替え手段を消費させることで、終盤で使えない状況を作りたいところです。

これらの問題点と向き合い、作ってみたのが以下のデッキです。


デッキコード【gnniHn-1KPawM-LLiggN】

序盤はサザンドラ(SC)を育てるまで、フーパ(S3)の「アサルトゲート」で攻撃していきます。
入れ替え手段を多めに採用し、さらにハイド悪エネルギーで逃げやすくしているので、おうえんYホーンも駆使して戦います。
「こんらん」を治すために相手がポケモンいれかえなどを消費してくれると、後半戦が楽になります。
サザンドラ(SC)が育ったら、特性「ダークスコール」でドラピオンV(S4)を一気に育て、「ハザードクロー」を狙っていきます。
相手が「どく」「マヒ」を治せずにバトル場に残った場合、合計「150」ダメージのった状態で自分の番が回ってくるので、相手がポケモンVならフーパ(S3)で、ポケモンVMAXならシンボラー(S2)で程よくとどめを刺すことができます。
タフネスマントドラピオンV(S4)につけておけば、「どく」「マヒ」を治されても相手の攻撃に耐えられる可能性があります。
相手の入れ替え手段を消費させたうえで、再度「ハザードクロー」を使うことができれば、勝機をつかむことができるかもしれません。

このデッキを使ってみて感じた課題は、やはり必要なときに基本超エネルギーが手札に来ず、狙ったタイミングでシンボラー(S2)を起動できなかったことでしょうか。
「ダークスコール」の性質を考えると、できれば基本悪エネルギーで統一したいところです。
その場合、高耐久と程よいワザのダメージを併せ持つバイウールーV(S1a)がサブアタッカーの候補となりそうですが、ドラピオンV(S4)の存在意義を揺るがしかねないのが不安です(;^ω^)

ドラピオン道は長く険しいいばらの道です(/・ω・)/
ひがっちで「相手をマヒにして誰でとどめを刺すか」みたいな話をしていると、「それバチンウニ(S1W)の時も言ってませんでしたっけ」って言われて、なるほど~ってなりました。
つくづく特殊状態が好きなんやね(;^ω^)

でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

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