2020年10月25日日曜日

デッキ備忘録~仰天のボルテッカーその②~(ガラルレギュレーション)

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓

元気にポケモンカードしてますか?


拡張パック「仰天のボルテッカー」が発売されて、はや1ヶ月がたちました。
皆さんも思い思いのデッキをたくさん作られていると思います。
めがねさんも、発売後すぐに作ったデッキに加えて、新たにいくつかのデッキを作って楽しんでおりました。
今回は、「仰天のボルテッカー」デッキ備忘録第2弾ということで、最近使用していたデッキを紹介したいと思います。

(今回もレギュレーションマークDのカードのみを使用した「ガラルレギュレーション」を前提としてまとめております。)

デッキコード【ypMppy-Ih41Gm-SXM2yR】

ドラピオンV(S4)を主役としたデッキです。
ドラピオンV(S4)自身の考察については、以前の記事にまとめておりますので、参考にしていただけると幸いです(*'ω'*)
エネ加速手段としてサザンドラ(SC)を、序盤の攻撃&たねポケモンVへのトドメ役としてフーパ(S3)を、ポケモンVMAXへのトドメ役としてヤミラミV(S1H)を採用しています。
アタッカーを悪タイプに統一したことで、ハイド悪エネルギーを無理なく4枚採用できました。
序盤はフーパ(S3)でのけん制がメインとなりますので、サザンドラ(SC)を急いで立てる必要はないと思い、中間のジヘッド(SC)2枚+ふしぎなアメ2枚の安定感重視のバランスにしています。
おうえんYホーンを駆使して、相手のポケモンいれかえなどの「マヒ」解除手段を消費させておけば、後半のワザ「ハザードクロー」が決まりやすくなります。

デッキコード【xcxx8c-64KCgN-a8x8cK】

シュートスタジアム採用型のピカチュウVMAX(S4)デッキです。
ピカチュウV(S4)大きなおまもりをつけて耐久しながらワザ「じゅうでん」でエネルギーをつけ、次の番にシュートスタジアムで回復しながらV進化を狙っていきます。
大きなおまもり込みでも耐えられない相手の場合は、素直にパルスワンV(S1a)のワザ「そうでん」でのエネ加速へ切り替えましょう。
スピード雷エネルギーとも相まって、リーグスタッフの4枚縦引きもボスの指令を抱えながらたくさん引けて強力です。

ちなみにローズタワー型も試していましたが、あまり物珍しい構築ではないので割愛します(;^ω^)

デッキコード【xcJG8x-YOntvP-488Ycc】

シビルドン(S4)をメインとしたデッキです。
シビシラス(S4)の特性「ふゆう」はエネルギーをつけると逃げるために必要なエネルギーをなくせるので、初めの番にカビゴン(S4)と入れ替えるのに重宝します。
ガラル鉱山が出ていても、逃げるエネルギーがゼロのままになるのがポイントです。
序盤はクラッシュハンマーエール団のしたっぱで相手を妨害しながら、特性「くいだめ」でシビルドン(S4)パッチルドン(S3)を育てるパーツを集めます。
準備ができたら、相手についているエネルギーの数に応じて、ワザ「しびれるはがた」「エレキスプリンクラー」で攻めていきます。
相手がバトルポケモンにエネルギーをつけなさそうなときに、ツインエネルギーを確実につけたいので、特殊エネルギーも山札から持ってこられるポプラを採用しています。

デッキコード【x48c8x-C3RF52-xxcxx8】

エースバーンVMAX(S1a)カビゴン(S4)で育てて戦うデッキです。
エースバーンV(S1a)の特性「フィールドランナー」は、場にスタジアムが出ていると逃げるために必要なエネルギーをなくせるので、初めの番にカビゴン(S4)と入れ替わりやすいです。
そのままベンチのエースバーンVMAX(S1a)ビートローズで育てていきます。
エースバーンVMAX(S1a)がダメージを受けたときは、すごいきずぐすりで回復しましょう。
すでに3枚エネルギーがついている状態なら、すごいきずぐすりのあとにエネルギーを1個つけるだけでワザ「カウンター」を使えるので、途切れずに攻撃することができます。
基本的にはエースバーンVMAX(S1a)2体で最後まで戦うプランなので、カビゴン(S4)は2体まで「きぜつ」させられても、サイド枚数には影響ありません。
なので、サイドに余裕があれば、いったんエースバーンVMAX(S1a)をベンチに戻し、ローズでエネ加速をしてそのまま「くいだめ」で山札を引くことも可能です。

デッキコード【LnnNn6-5fXiwF-LgLg9n】

ファイアローV(S4)セキタンザン(S2)を組み合わせたデッキです。
できるだけ先行をとって、ワザ「ファストフライト」での展開を狙います。
その際、エネルギー転送を活用して、基本炎エネルギー基本闘エネルギーをトラッシュしておくことがポイントです。
セキタンザン(S2)の準備ができたら、特性「タールジェネレート」でエネ加速をして、そのままワザ「ぐれんのつばさ」で攻めていきます。
ファイアローV(S4)が苦手な雷ポケモンに対しては、ドサイドンV(S3)ジガルデ(S3a)で戦いましょう。
逆に草ポケモンに対してはファイアローV(S4)が有利に戦えるので、お互いに弱点を補完しあっている関係になっています。
げんきのハチマキは、炎タイプ・闘タイプを弱点とするポケモンVMAXにHP「330」以上のポケモンが多いのと、ドサイドンV(S3)バイウールーV(S1a)のワザのダメージがHP「220」のたねポケモンVに対してあと「10」ダメージ届かない場面が多そうだったので、採用しています。

デッキコード【GY8Gcx-p2bRQH-c4cG8x】

コロモリ(S4)カマスジョー(S4)を組み合わせたデッキです。
コロモリ(S4)のワザ「まるごしおんぱ」は手札が0枚のときだけしか使えませんが、たった1個のエネルギーで相手全員に「30」ダメージを与えられるというスゴイワザです。
望遠スコープもつければ、相手ベンチのポケモンVにはなんと「60」ダメージも与えることができます。
2回で「120」ダメージなので、カマスジョー(S4)のワザ「ねらってくしざし」でポケモンVMAXでも「きぜつ」させることができるようになります。
「まるごしおんぱ」を連続で使用するためには、ワザを使う段階で、つねに自分の手札を0枚にする必要があります。
ちょうと手札を使いきれるように、ポケギア3.0ポケモンキャッチャースマホロトムなど、使い切りのグッズを多めに採用していますが、どうしても手札を使いきれないときには、ガラルニャース(SP1)の特性「しんかのおたけび」を使って、手札2枚をトラッシュしてしまいましょう。
意図的に手札を減らせるので、手札が3枚になるまで山札を引けるローズタワーとも相性が良いです。
「しんかのおたけび」後はスマホロトムを使って次の山札の一番上を固定できれば理想的です。
また、このデッキには山札を引くサポートとしては珍しいカブを採用しています。
初めは博士の研究を採用していましたが、手札が増えすぎてしまって「しんかのおたけび」を駆使しても手札を0枚にできないことが多くありました。
特殊エネルギーなどのトラッシュしたくないカードも多く、これらのカードを山札に戻しながら程よく引き直せるカブは、ローズタワーでの補完も相まって便利でした。
もちろん、後攻初めの番にバトルポケモン1体しか出せていないようなときに、8枚引き直せることも大切です。


以上、いかがでしたか?
皆さんのデッキづくりの参考に少しでもなれば幸いです(*'▽')
来月はDレギュレーションの集大成とも言えるハイクラスパック「シャイニースターV」が発売されるので、これまで使えていなかったポケモンを意識して使っていきたいと思います。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

0 コメント:

コメントを投稿