2019年2月4日月曜日

2月4日 めがねさんのデッキ紹介「華麗なるヤドラン」

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?

今回は、先日ジムバトルで使用したデッキを紹介したいと思います。
ちゃんと「フルメタルウォール」新弾バトルにも対応してますよ!(* ̄▽ ̄)ノ



デッキ名「華麗なるヤドラン」(スタンダードレギュレーション)
デッキコード【kVkFkw-cOCjGh-FVkkfF】
ポケモン:14
エネルギー:12
ヤドン(SM8)
ヤドラン(SM9b)
カイオーガ(SM7)
ビクティニ(SM2K)
ジラーチ(SM8a)
8 基本水エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
トレーナーズ:34
――<グッズ>――
ハイパーボール
ネストボール
エネくじ
アクアパッチ
レスキュータンカ
――<ポケモンのどうぐ>――
ムキムキダンベル
エスケープボード
――<スタジアム>――
戒めの祠
――<サポート>――
リーリエ
グズマ
シロナ
かんこうきゃく
エリカのおもてなし

ヤドラン(SM9b)を主役としたデッキです。
ワザ「かれいなるかけ」は、3回コインをなげてすべてウラだと対戦に負けるという、すさまじいリスクをもつワザですが、その分ダメージはオモテ×「100」ダメージとなかなか強力です。
そのまま使用すると、1/8の確率で3回連続コインウラで対戦に負けてしまいますが、ビクティニ(SM2K)の特性「しょうりのほし」と組み合わせることで、その確率をかなり減らすことができます。
ダメージは「100」~「300」となり、わりと「200」ダメージは出るので、サイドを2枚以上とれるポケモンGXは比較的戦いやすい相手です。
一方、「100」ダメージのときに倒しきれず、サイドも1枚しかとれないGXでないポケモン主体の相手には、苦戦を強いられてしまいます。

基本的な流れは、アクアパッチダブル無色エネルギー、各種ボールなどを駆使して、とにかくヤドラン(SM9b)の攻撃を途切れず行うことを意識しています。
では、それぞれの採用枚数と目的をまとめてみます。

ヤドン(SM8)ヤドラン(SM8b)
ヤドン(SM8)はワザ「あくび」を持つほうを採用しました。
相手が「ねむり」になってくれれば、攻撃を1ターンしのげる可能性があるためです。
枚数は、倒されてもどんどん準備しないといけないため、4枚ずつです。

カイオーガ(SM7)
GXでないポケモンを主体とするデッキへの対抗手段その①。
ギラティナ(SM7b)サンダー(SM8a)が相手の場合、「100」ダメージでは倒しきれないため、それをワザ「デュアルスプラッシュ」で追い打ちできます。
アクアパッチヤドラン(SM8b)と共有できるのが良いですね。
あと、特性「かがくのちから」をもつアローラベトベトン(SM1M)を出されるとかなりヤバいので、もう一つのワザ「グランドウェーブ」で確実に倒しに行きましょう。
相手によっては使う機会がなさそうなのと、[にげる]に必要なエネルギーが多くてスタートポケモンにしたくないことから、1枚だけ採用しました。
この枠は、他にも相性が良いポケモンがいるかもしれません。

ビクティニ(SM2K)
この子がいないと、怖くて「かれいなるかけ」が使えません(;≧▽≦)
「しょうりのほし」は高いダメージを狙うというよりは、コイン3回連続ウラを防ぐことを目的としています。
なので、特に対戦の序盤のほうは、1回でもオモテが出れば「しょうりのほし」を使わず、ぐっと我慢することも大切です。
ただし、「ここで2~3回オモテが出ないと負けてしまう」というようなタイミングなら、高らかに「しょうりのほし」を宣言しましょう。
ベンチに1体は常にいてほしいけど、2体以上いても効果がないことから、2枚採用としました。

ジラーチ(SM8a)
みなさんご存じのデッキエンジンポケモンです。
ポケモンGXを採用しておらず、ヤドラン(SM8b)が[きぜつ]するたびにバトル場に出られるため、特性「ねがいぼし」を使う機会は多いです。
一番スタートしたいポケモンですが、ポケモンいれかえなどの入れ替え手段をあまり採用しておらず、「ねがいぼし」の使用タイミングは上のもの以外あまりなさそうなことから、3枚で十分かと思いました。

ハイパーボール・ネストボール
ネストボールヤドン(SM8)や他のポケモンを次々に出す必要があるため、4枚採用です。
ハイパーボールは主にヤドラン(SM9b)を持ってくるために入れていますが、カプ・テテフGX(SM2L)などのピンポイントで持ってきたいポケモンはいないので、3枚としました。

エネくじ
「かれいなるかけ」を使う上でダブル無色エネルギーがとても重要です。
また、「ねがいぼし」でエネくじを持ってこれば、そこからダブル無色エネルギーを持ってこられる可能性が生まれます。
とりあえず2枚としましたが、枠があればもう少し入れたいですね。

アクアパッチ
このデッキの重要なエネルギー加速手段です。
ダブル無色エネルギーと合わせて、一気に「かれいなるかけ」に必要なエネルギーを供給できます。
ベンチにしか使えませんが、ポケモンが[きぜつ]させられた後にとりあえずバトル場にジラーチ(SM8a)を出す動きにも、かみ合っています。
アクアパッチを2枚+手札から1枚でも「かれいなるかけ」の準備を整えられることもあり、4枚採用としました。

レスキュータンカ
ヤドラン(SM9a)を途切れず育てるために入れています。
しかし、けっこうビクティニ(SM2K)も狙われそうなため、そこのケアも兼ねています。
1枚はヤドラン(SM9a)の進化セット、1枚は不意に[きぜつ]させられたビクティニ(SM2K)の回収用に、2枚採用としました。

ムキムキダンベル
GXでないポケモンを主体とするデッキへの対抗手段その②。
こだわりハチマキとどちらを入れるか悩んだ枠ですが、ポケモンGXへのダメージは後述の戒めの祠で補えること、GXでないポケモンへの耐久を意識して、こちらを採用しました。
HPが「160」になることで、ありがちな「130」~「150」ダメージに一発耐えることができるようになります。
たくさん入れたいものの、高ダメージのデッキには機能しないことから、2枚としました。

エスケープボード
ジラーチ(SM8a)を動かしやすくする、おなじみのお供ですね。
もう少し入れたいですが、相性の良いポケモンがジラーチ(SM8a)ビクティニ(SM2K)しかいないため、控えめの2枚です。

戒めの祠
ポケモンGXがいないので、とりあえず・・・という感じでしたが、けっこう重要です。
まず、「かれいなるかけ」で「200」ダメージだったときに、ポケモンチェックでダメカンが乗ることで、1進化ポケモンGXに多いHP「210」のポケモンを[きぜつ]させることができます。
また、ダメージを蓄積させることで、TAG TEAM GXに対してもプレッシャーを与えることができます。
有効な相手が限られますが、これがないと勝てなさそうなデッキも多いこと、よくトラッシュされてしまうことから、3枚採用しました。

・サポートの配分
カプ・テテフGX(SM2L)を採用しておらず、「ねがいぼし」経由などで最初のターンに使いたいことから、リーリエは4枚としました。
トラッシュに基本水エネルギーを落としたいこともありそうなので、かんこうきゃくを2枚とし、安定感のあるシロナ・エリカのおもてなしは2枚・1枚としました。
ここは、もう少しかんこうきゃくに寄せても良いかもしれません。
グズマは初め2枚にしていましたが、ジラーチ(SM8a)との相性の良さも考え、3枚にしました。
「かれいなるかけ」の不安定さから考えると、4枚は多いかな~と思いました。

・エネルギーの配分
ダブル無色エネルギーは「かれいなるかけ」を使う上でのキモなので、4枚入れました。
基本水エネルギーはもう少し少なくできるかもしれませんが、アクアパッチのために安定してトラッシュに落としておきたいと思い、8枚としています。

・枠がなくて入れられなかった、ほんとは入れたいカードについて
のろいのおふだなどの厄介な「ポケモンのどうぐ」をトラッシュできる、フィールドブロアーは入れたいと思っています。
また、ダブル無色エネルギーを確実にもってこられるマキシも入れてみたいですが、そうなると基本水エネルギーももう少し入れたくなりますね・・・

ヤドラン(SM9b)はどうやっても運が絡んでくるので、大事な大会などでは使いにくいかと思いますが、そうそう6回連続ウラは出ないので、小さい規模の新弾バトルくらいなら使ってみてもよいかと思います。


ということで、今回は細かく解説してみました。
色んなブログで流行りの、「それぞれのカードについて採用目的・枚数の理由などを解説」する形で書いてみましたが、これめっちゃ疲れますね・・・(;'∀')
「ここをこうした方がいいのでは?」というご意見があれば、参考にさせて頂きますので、教えて頂ければ幸いです
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

0 コメント:

コメントを投稿