2022年4月24日日曜日

ニョロトノファミリーデッキ

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓

元気にポケモンカードしてますか?

今回も、新弾「タイムゲイザー」「スペースジャグラー」で登場したポケモンを使ったデッキを紹介します。
ニョロトノ(S10D)をメインとしたニョロトノファミリーデッキです(*'▽')
想像していたよりはガチ寄りの強さがあります。

デッキコード【848cxK-i4JOQ3-88acG8】

ニョロトノ(S10D)のワザ「とのさまおんど」は、ベンチにニョロモ・ニョロゾ・ニョロボンが揃っていると「280」もの大ダメージを出すことができます。
条件が厳しいものの、ポケモンVSTARも一撃で倒すことができるので、決まるととても強力ですね。
全員が揃っていなくても、ベンチにいるポケモンに応じてダメージが上昇するため使いやすいです。
特にニョロボンは1体出ているだけで「+120」ダメージとなるため、早めに育てておきたいところです。
場に出ている組み合わせでの「とのさまおんど」のダメージは以下の通り。

ニョロモのみ→「70」
ニョロゾのみ→「100」
ニョロボンのみ→「130」
ニョロモ+ニョロゾ→「160」
ニョロモ+ニョロボン→「190」
ニョロゾ+ニョロボン→「220」
ニョロモ+ニョロゾ+ニョロボン→「280」

相手のポケモンVMAXを2回の攻撃できぜつさせられる、「160」ダメージ以上は最低でも狙っていきたいところです。

このデッキは基本的には後攻をとり、ヒスイバスラオ(S9a)のワザ「むれをあつめる」や、カイからのバトルVIPパスを使ってベンチの展開を行います。
相手のデッキがベンチを攻撃してくる可能性があるならニョロモ(S10D)×3・ビッパ(S9)×1マナフィ(S9)×1を、なさそうならニョロモ(S10D)×3・ビッパ(S9)×2をベンチに並べることを目指します。
2回目の番からは、ふしぎなアメから積極的にニョロトノ(S10D)を育てて戦っていきます。
相手が順調に攻撃してくる場合はどんどんニョロトノ(S10D)が倒されていくので、シロナの覇気レスキューキャリールリナを使って頑張って盤面を維持しましょう。

では、それぞれの採用カードについてまとめます。

ニョロモ(S10D)ニョロゾ(S10D)・ニョロトノ(S10D)
ニョロモ(S10D)は4体並ばないと「とのさまおんど」の最大ダメージが出せないので、当然4枚フル採用です。
ニョロゾ(S10D)はHPが「90」のためレベルボールレスキューキャリーで持ってこられることが優秀で、ふしぎなアメとの兼ね合いで2枚採用としています。
ニョロトノ(S10D)はこのデッキのメインアタッカーであり、最優先で育てていきたいのですが、ボール系を多めに採用していることと、ルリナで回収できることから、3枚採用としました。

ニョロボン(S10D)
基本的には「とのさまおんど」のダメージを上げるために常に1体場に出しておきたいので、2枚採用しました。
また、どこかで1枚エネルギーをつけておくことができれば、もう一枚エネルギーをつけることでワザ「スプラッシュループ」を使うことができます。
場の状況に依存せずに「160」ダメージを出すことができるので、「とのさまおんど」が使えない場面でどうしてもある程度のダメージを出したいときに有用です。
ただし、進化系のなかで唯一ルリナで回収できないため、取り扱いに注意です。

ヒスイバスラオ(S9a)
ワザ「むれをあつめる」はエネルギーなしで使える便利なワザです。
初めの番に先述の盤面を作るために1体は絶対に必要なので、確実性を上げるため2枚採用しました。
水ポケモンなので、カイで持ってこられるのも便利です。

ビッパ(S9)・ビーダル(S9)
特性「はたらくまえば」で手札を補充します。
特に終盤はカイルリナを使う場面が多く、サポート以外の方法でツインエネルギーダブルターボエネルギーを山札から引いてくる必要があるため、採用しました。
マナフィ(S9)が不要な対面では2体出したいところですが、ヒスイのヘビーボールでサイドに行ってしまったビッパ(S9)を回収できるため、上下2枚ずつの採用としました。

マナフィ(S9)
ベンチのニョロモ(S10D)を優先的に狙われてしまうと厳しいので、特性「なみのヴェール」で守るために1枚採用しています。

レベルボール・ハイパーボール・しんかのおこう
レベルボールはこのデッキのすべてのたねポケモンとニョロゾ(S10D)を持ってこられるため、4枚フル採用しています。
ハイパーボール・しんかのおこうは序盤に必要な進化ポケモンを持ってこられるように、3枚ずつしっかり目に採用しました。

バトルVIPパス
後攻初めの番にカイから持ってくるために、1枚採用しています。
「むれをあつめる」と合わせてベンチにポケモンを4体出せるため、決まるとほぼ盤面が整います。

ヒスイのヘビーボール
サイドに行ってしまったニョロモ(S10D)を回収するために1枚採用しています。
他のたねポケモンも基本的にサイドに行ってしまうとツラいので、だいたい役に立ちます。
目的がなくてもとりあえず使って手札を減らせるので、「はたらくまえば」の邪魔にならないところも優秀です。

ふしぎなアメ
2回目の番にはニョロトノ(S10D)に進化して攻撃し始めたいので、4枚フル採用しています。
できるだけカイに頼らずに手札に引き込みたいところです。

レスキューキャリー
ニョロモ(S10D)ニョロゾ(S10D)を回収するために採用しています。
ニョロモ(S10D)が1枚トラッシュに行った段階でも雑に使う場合が多いので、2枚採用しました。
狙われたマナフィ(S9)も回収できたり、ハイパーボールでトラッシュできるカードをかさ増しできたりと、他の場面でも便利に使えます。

回収ネット
初めのヒスイバスラオ(S9a)を無視されて他のポケモンを狙われたときに、ヒスイバスラオ(S9a)を回収して場を空けるために1枚採用しました。
Vでないポケモンばかりのデッキなので、ポケモンいれかえと同じような運用ができます。

ふうせん
主にビーダル(S9)につけます。
1枚でもなんとかなりそうなのですが、初めの番の「むれをあつめる」を使う場合にバトル場のポケモンを逃がす手段としても重要なため、2枚採用しました。

こだわりベルト
「とのさまおんど」のダメージが「280」で相手のポケモンVSTARを基本的には一撃で倒せるのですが、最近は大きなおまもりをつけられることが多いので、大きなおまもり込みで突破できるように2枚採用しました。

・各種サポート
カイは初めの番のバトルVIPパス+「むれをあつめる」の動きを安定化させ、中盤以降はふしぎなアメ+必要な水ポケモンを持ってくるなど、最初から最後まで強く使えるため4枚フル採用しました。
特に、ニョロトノ(S10D)が倒された返しの番で、カイレスキューキャリーニョロトノ(S10D)を持ってきて、レスキューキャリーニョロモ(S10D)ニョロゾ(S10D)を回収することで、すぐに体勢を立て直すことができ、ルリナを温存することができます。
シロナの覇気ニョロトノ(S10D)戦線を維持するためには重要で、特にエネルギーを引いてきたいときに強力です。
ルリナは終盤の進化セット回収のために採用しており、ニョロモ(S10D)ニョロゾ(S10D)・ニョロトノ(S10D)を1枚ずつ回収することで場の維持が可能です。
特にニョロトノ(S10D)を回収できるカードがルリナしかないため、終盤に確実に1回は使用できるようにしっかり2枚採用しました。
ボスの指令は上記のサポートが優先されるため使う機会はほとんどないですが、残り1枚のサイドを取るときなどには役に立つので、1枚だけ採用しています。

頂きへの雪道
出されると困るスタジアムがいくつかある(崩れたスタジアムシンオウ神殿)こと、ジュラルドンVMAX(S7D)を突破できるようにすることを理由に2枚採用しました。
自分には影響のない効果なので、気兼ねなく出すことができて使いやすいですが、相手がこちらの苦手なスタジアムを使っていそうなデッキであれば、あえて出さずに温存しておく判断も大切です。

・各種エネルギー
基本水エネルギーは元々は採用していなかったのですが、1枚採用しました(かわりにダブルターボエネルギーを1枚抜きました)。
ニョロボン(S10D)に1枚つけておくことで「スプラッシュループ」を使う選択肢が生まれます。
序盤に手札でかさばってトラッシュした場合でも、後々ルリナで回収できるため、邪魔になりにくいです。
ツインエネルギーニョロトノ(S10D)の攻撃を絶やさないために、4枚フル採用しています。
ダブルターボエネルギーは5・6枚目のツインエネルギーとして採用していますが、ダメージ「-20」が後々響く場合もあるため、つける場合は慎重に考えましょう。
自分は基本的には後々ニョロボン(S10D)になってサブアタッカーとして運用する可能性のある進化元につけるようにしています。
初めがビッパ(S9)スタートのときに逃げるためのエネルギーとしても使えますが、全体の枚数がかなりギリギリなので、できるだけ節約しましょう。

・使ってみた感想と改良案
初めの番にバトルVIPパス+「むれをあつめる」が決まると、そのあとは面白いようにニョロトノ(S10D)が育っていくので、とても楽しいです。
レベルボールの価値を上げるためにニョロゾ(S10D)の3枚目を採用したいのですが、枠がなくて困っています( ;∀;)
特にニョロゾ(S10D)が1枚でもサイドに行ってしまうと、ヒスイのヘビーボールでも回収できないため、かなりキツいです。
抜くとすると1回しか出番がないヒスイバスラオ(S9a)を1枚に減らすかですが、それだと後攻初めの番の動きが不安定になりそうなんですよね・・・(;^ω^)
ネオラントV(S9)は初めの番の動きを安定化させるためには採用したいところなのですが、ニョロモ進化ラインが常に場に4体出ていて残りのベンチが2枠しかなく、邪魔になりそうなので不採用としました。
一応基本水エネルギーダブルターボエネルギーでワザ「アクアリターン」を使って場から離れることはできるのですが、そこまでエネルギーをつける余裕はなさそうです。

以上、いかかでしたか?
カイの登場により、水タイプの2進化ポケモンがずいぶんと戦いやすくなった印象があります。
他にもいろんな2進化ポケモンを試してみたいですね。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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