2022年2月6日日曜日

グレイシアVSTAR&VMAXデッキ

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓

元気にポケモンカードしてますか? 

今回は、寒さが続く今日この頃にぴったりな、グレイシアVSTAR(S-P)を使ったデッキを紹介したいと思います。

デッキコード【nggnnL-K1dWiG-9ggn9g】

グレイシアVSTAR(S-P)はなんといってもVSTARパワー「クリスタルスター」が強力です。
「220」ダメージを与えながら、次の番に相手のポケモンのワザのダメージや効果を受けなくなります。
相手のボスの指令あなぬけのヒモでベンチに下げられると効果がなくなってしまうのが問題ですが、相手にそれを強要するだけでも強力です。
さて、今回グレイシアVSTAR(S-P)のデッキを作るにあたって一番考えたのは、いかに相手のボスの指令あなぬけのヒモで邪魔されずに「クリスタルスター」を最大限活用するか、ということでした。
色々考えましたが、特にボスの指令については、まだ準備が整いきっていない序盤は相手も使いにくいと考え、なるべく早い段階で「クリスタルスター」を使い、相手の主力ポケモンを倒しながらワザを受けない番を作り、その間に次のグレイシアを育てるプランにしました。
できれば2回目の番に「クリスタルスター」を使いたいので、エネルギーを追加でつける手段として、メロンユキメノコ(S6H)と組み合わせることにしました。

ということで、採用カードについてまとめてみます。

グレイシアV(S6a)・グレイシアV(S-P)
グレイシアV(S6a)のほうは、ワザ「ひょうけつかくせい」により後攻初めの番に進化を狙えます。
相手がポケモンVMAXで攻撃してきそうな場合には、特性「クリスタルヴェール」をもつグレイシアVMAX(S6a)へ進化させることで、相手を牽制することができます。
次の相手のワザで倒されなさそうであれば、グレイシアVSTAR(S-P)に進化させても良いと思います。
もう一方のグレイシアV(S-P)は後攻初めの番にワザ「フロストチャージ」でエネルギーをつけられるので、次の相手の番の攻撃に耐えられそうなら強力ですが、最近は2回目の番に「210」ダメージくらいは出されることが多いので、1枚だけの採用にしました。

グレイシアVSTAR(S-P)
序盤に確実に進化させたいので、サイドに行くことを考慮して2枚採用していますが、3枚でもいいかもしれません。
VSTARパワー「クリスタルスター」を使った次の相手の番にグレイシアVSTAR(S-P)がきぜつさせられることはほぼないので、次の自分の番はそのまま次のグレイシアにエネルギーをつけることができます。
もう一つのワザ「つららショット」も「180」ダメージを与えながら相手を逃げられなくすることができるので、相手のまだ準備できてないポケモンVMAXをボスの指令から縛ったりできます。

グレイシアVMAX(S6H)
特性「クリスタルヴェール」で相手のポケモンVMAXからのワザのダメージを防ぐことができます。
相手によっては何もできなくなるくらい強力ですが、頂への雪道や「ダメージが相手にかかっている効果を計算しない」ワザなど抜け道も多く、過信は禁物です。
ワザ「ダイツララ」はこだわりベルトをつけることでバトルポケモンへのダメージを「180」にできるので、ポケモンVMAXを2回の攻撃で倒すことができるようになり、一気に使いやすくなります。
相手によってはほとんど使わないため、1枚だけ採用しました。

ユキワラシ(S8b)・ユキメノコ(S6H)
特性「しもふらし」により、進化したときにトラッシュから基本水エネルギーを1枚場のポケモンにつけることができます。
メロンと同じ番に使うことで、手札からエネルギーをつけるのと合わせて合計3枚のエネルギーをつけられるので、グレイシアVSTAR(S-P)たちに必要なエネルギーを一気にそろえることができます。
進化元とともにレベルボールに対応しているのも良い点です。
まれに「しもふらし」で自身にエネルギーをつけて、ワザ「クリスタルブレス」を使うこともあります。
進化元は、1個のエネルギーで相手をマヒにできる可能性のあるユキワラシ(S8b)を採用しました。
ベンチのスペース的に1体くらいしか出せないこと、後述の回収ネットで再利用することを想定し、2枚ずつの採用としました。

チラーミィ(S9)・チラチーノ(S1W)
特性「やりくり」で山札を引くことができます。
手札を1枚トラッシュする効果も、メロンや「しもふらし」のためにトラッシュに基本水エネルギーを置いておきたいこのデッキと相性が良いです。
中盤以降は基本的にメロンボスの指令しか使わなくなってくるので、手札が少なくなりがちになるので、「やりくり」で補いましょう。
進化元の新しく登場したチラーミィ(S9)も、ワザ「なかまをよぶ」でベンチに直接ポケモンを出せるため、とても強いです。
場に2体は出しておきたいので、3枚ずつ採用しました。

・マナフィ(S9)
特性「なみのヴェール」でベンチポケモンを守ります。
特に「クリスタルスター」を使った次の相手の番に、相手のベンチ攻撃を防ぐ目的で採用しました。
使わない対戦もあるので、1枚だけ採用です。

ネオラントV(S9)
特性「ルミナスサイン」で必要なサポートを要所で持ってこられます。
展開にもよりますが、先行2回目の番にはメロンを、後攻初めの番には博士の研究を使いたい場合が多いため、どちらを使うか選べる点が強力です。
終盤に相手に狙われないように、メロンと「しもふらし」で一気にエネルギーをつけてワザ「アクアリターン」で山札に戻る選択肢も忘れないようにしましょう。

クイックボール・レベルボール・しんかのおこう
序盤の展開、ユキメノコ(S6H)チラチーノ(S1W)の準備などを考え、4-3-2枚のバランスに落ち着きました。

たっぷりバケツ
このデッキはトラッシュに基本水エネルギーがあってなんぼなので、山札から早めに基本水エネルギーを持ってこられる分、エネルギーそのものよりも重宝します。
ただ、あまり採用しすぎると持ってきたいエネルギーがなくなってしまうので、2枚採用にしました。
持ってきたエネルギーのうち1枚を手札から場のポケモンにつけ、もう一枚はクイックボールでトラッシュしてメロンを使う流れが理想的です。

回収ネット
主にユキメノコ(S6H)を回収し、「しもふらし」を再利用するために採用しています。
使えるポケモンが限られるので、2枚のみ採用しました。

あなぬけのヒモ
要検討枠。
ポケモンいれかえとどちらを入れるのが良いか難しいところです。
一応、倒しきれなかった相手ポケモンをベンチに下げて、グレイシアVMAX(S6a)の「ダイツララ」で無駄なくダメージを与える目的で、あなぬけのヒモを採用しました。

ともだちてちょう
序盤に博士の研究などでトラッシュされてしまったサポートを回収します。
山札に戻したサポートは「やりくり」で積極的に引きに行きましょう。

ふつうのつりざお
序盤に博士の研究などでトラッシュされてしまったポケモンを回収します。
特にグレイシアの進化系は最小限しか採用していないため、3体目のグレイシアVSTAR(S-P)を育てたい場合などに必須となります。

こだわりベルト
いろいろなワザのダメージが、かゆいところに手が届くようになります。
特に「つららショット」が「210」に、「ダイツララ」が「180」になる点が強力です。

・各種サポート
採用サポートはシンプルに3種類になりました。
序盤に博士の研究を、中盤以降はひたすらメロンボスの指令を要所で使い分けていく形になります。
相手の手札に干渉できませんが、おそらくエネルギーの供給速度的にマリィを使っている余裕はなさそうと考え、思い切って不採用としました。

トレーニングコート
メロンや「しもふらし」のために基本水エネルギーを雑にトラッシュしてしまいがちですが、時々手札からつける分のエネルギーが足りなくなってしまうことがあるので、トレーニングコートがあると安心です。
「やりくり」でトラッシュするカードがないときも、トレーニングコートでトラッシュから回収した基本水エネルギーをトラッシュでき、「やりくり」がとても使いやすくなります。

・各種エネルギー
基本水エネルギーたっぷりバケツがある分、少な目の7枚採用です。
上手な人はもう少し少なくできるのかもしれません。
キャプチャーエネルギーは、グレイシア系統がワザに必要なエネルギーに無色エネルギーを必ず含んでいるので使いやすく、序盤にベンチにポケモンを並べることが大切なデッキなので、多めの3枚採用にしました。

・他の採用検討カードについて
そもそもユキメノコ(S6H)メロン型にした理由についてお話します。
他の型としては、特性「うらこうさく」を採用した型、モスノウ(S1H)を採用した型があると思います。
「うらこうさく」型の場合、エネルギーは基本的にメロンでつけていく形になると思いますが、グレイシア系統は2個のエネルギーで戦えるはくばバドレックスVMAX(S6H)などと違って3個のエネルギーが必要となるため、メロンだけではどこかでエネルギー不足が生じると考えました。
もちろんインテレオン(S5a)の特性「クイックシューター」で足りないダメージを補える利点もありますが、どうもはくばバドレックスVMAX(S6H)より優位な点が見出せなかったため、不採用としました。
モスノウ(S1H)型は、特性「ひょうせつのまい」で一気にエネルギーをつけられるメリットがあり、良い組み合わせだと思います。
しかし、必然的にメロンも採用しない形となり、モスノウ(S1H)を率先して狙われるだけで場が壊滅してしまうというデメリットもあります。

他に採用を迷ったカードとしては、大きなおまもりがあります。
グレイシアVSTAR(S-P)のちょっと心もとないHPを底上げできます。
攻めのこだわりベルトと守りの大きなお守りで悩ましいところです。

以上、いかがでしたか?
グレイシアVSTAR(S-P)はあまり尖った性能ではない分、作り手の特徴がとても現れて面白いポケモンだと思います。
みなさんの作ったグレイシアVSTAR(S-P)デッキも是非教えて頂ければ幸いです。
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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