2020年6月14日日曜日

6月14日 ガラルレギュレーション考察&デッキ紹介 とりつかい+スカイサーカスは実質エネ加速?

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓

元気にポケモンカードしてますか?

雨の日が多くなってきましたね。
こういう時は、リモートポケカは外出することなく対戦ができるので、ありがたいです。
先日より、リモート対戦のソフトをSkypeからDiscordへ変更しました。
今のところは快適に遊ぶことができています。
引き続き、ひがっちゲームズのお客様は新規参加募集中なので、興味があればぜひお声かけください(≧▽≦)

今回は、ポケカ拡張パック「ムゲンゾーン」に新しく登場したサポート、とりつかいについて考察したいと思います。


とりつかい

バトルポケモンとベンチポケモンを入れ替えたあとに、山札を3枚引くことができます。
ホップポケモンいれかえを合体させたような効果で、これだけでも十分強力です。
一見ホップの上位互換のように見えますが、かならずベンチポケモンと入れ替えなければいけないこと、ベンチポケモンがいないとそもそも使用できない(つまり山札を3枚引けない)ことから、完全な上位互換ではないところに注意です。

しかし、とりつかいの真価は、特性「スカイサーカス」をもつポケモンと組み合わせることで発揮されます。

モクロームックルスワンナ

「スカイサーカス」をもつポケモンは、とりつかいを使用した番にかぎり、エネルギーなしでワザを使うことができます。
相手に与えられるダメージで一番大きいのはスワンナ(S3)のワザ「フェザースラッシュ」ですが、ベンチを狙えるモクロー(S3)のワザ「かぜのつぶて」や山札から好きなカードを2枚も持ってこられるムックル(S3)のワザ「するどいめ」も、タイミング次第でとても強力なワザです。

さて、「スカイサーカス」をもつポケモンは上記の3体で、今後も増える可能性がありますが、現状この3体だけで戦い抜くことはキビシイかなと思います。
「スカイサーカス」最大の利点は、「エネルギーをつけずにワザを使える」、つまり「手札からエネルギーを別のポケモンにつけながらワザを使える」という点にあると考えます。
とりつかい+「スカイサーカス」は、実質エネ加速ということですね。

その点を意識して、今回はデッキを二つ組んでみました。

デッキ①「とりつかいジュナイパー」デッキコード【NLLggP-rzcuvv-nLn9Q6】

ある意味、純正のとりつかいデッキかと思います。
相手がポケモンV主体のデッキであれば、序盤からムックル(S2)の「するどいめ」で全力でジュナイパー(S3)を育てにいきましょう。
要所で、ジュナイパー(S3)の苦手とするVでないポケモンをスワンナ(S3)の「フェザースラッシュ」で対応できると理想的です。
ワザ「スプリットアロー」にはエネルギーが2個必要なので、エネがつくまでの間は「スカイサーカス」をうまく利用してワザを使っていきましょう。

ワタシラガV(S2)は特性「ハッピーマッチ」でトラッシュからとりつかいなどを再利用できて便利ですが、倒されるとサイドを2枚取られるので、負け筋になりえます。
相手の場の攻撃できるポケモンがポケモンVだけの場合は、ワザ「まいあがる」で山札に戻したり、回収ネットで他のポケモンを回収して、場にジュナイパー(S3)のみを残すことで、実質「詰み」の状態に持っていくことも意識しましょう。

とりつかいはサポートのため、ボスの指令と同時使用はできません。
モクロー(S3)の「かぜのつぶて」がフィニッシュブローになることもあるため、山札の中のモクロー(S3)の枚数は常に意識しておいたほうが良いでしょう。


デッキ②「とりつかいネギガナイト」デッキコード【pyyySR-f4zeiL-MpppyX】

ガラルネギガナイト(S1a)のワザ「スターアサルト」は「180」ダメージととても強力ですが、エネルギーが基本闘エネルギーツインエネルギーの計2枚必要なことと、いったんベンチに戻らないと続けて「スターアサルト」を使えないという問題があります。
この2つの問題点を、とりつかい+「スカイサーカス」で解消するデッキです。

ガラルネギガナイト(S1a)にエネルギーをつけて育てている間は、スワンナ(S3)の「フェザースラッシュ」で攻撃していきます。
「フェザースラッシュ」の「140」ダメージと「スターアサルト」の「180」ダメージが、ポケモンVMAXを[きぜつ]させるうえでとても相性の良い数字です。
一応、ツインエネルギー+エネルギー1個でとりつかいなしでも「フェザースラッシュ」を使えることは覚えておきましょう。

「スターアサルト」の自分への効果も、とりつかいで一旦ベンチに戻れば消えるので、再度「スターアサルト」を使えるようになります。
このときペラップ(S2)をバトル場に出して、そのまま回収ネットで手札に戻せば、特性「ラッキーマッチ」も繰り返し使えて一石二鳥です。

実は、おうえんYホーンも相性バツグンです。
自分のポケモンを入れ替えるタイミングが多く、おうえんYホーンで相手を一方的に[こんらん]にすることができます。


他にも、入れ替えでベンチにダメカンを乗せられるスパイクタウンダイオウドウ(S3)を組み合わせたデッキなども考え中です。
ただ、スワンナ(S3)とりつかいの所持枚数が圧倒的に足りない( ;∀;)
みなさんもぜひとりつかいを使いこなしてみてください!ヽ(・∀・)ノ
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

0 コメント:

コメントを投稿