2019年5月6日月曜日

5月6日 めがねさんのデッキ紹介「湖の集い」

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓
元気にポケモンカードしてますか?


今回は、先日の「ひがっちゲームズ ポケモンカードゆったり対戦会」にて、めがねさんが使ったデッキのうちの一つを紹介しようと思います。
まだ発展途上のデッキなので、改善案などあれば教えて頂けると幸いです(≧▽≦)

デッキ名「湖の集い」(スタンダードレギュレーション)
デッキコード【ccKYG8-8bQ5In-cxYGcx】
ポケモン:17
エネルギー:9
2 ユクシー(SM10b)
2 エムリット(SM5+)
2 アグノム(SM10b)
1 ビードル(SM9)
1 ヒトカゲ(SMP2)
1 カプ・レヒレGX(SM2+)
1 マッギョ(SM10a)
1 オドリドリ(SM1+)
1 ランドロス(SM10)
1 ミカルゲ(SM8a)
1 アイアント(SM7a)
1 クレッフィ(SM6)
2 カプ・テテフGX(SM2L)
9 基本闘エネルギー
トレーナーズ:34
――<グッズ>――
4 ハイパーボール
3 ネストボール
2 ミステリートレジャー
3 レスキュータンカ
1 リセットスタンプ
――<ポケモンのどうぐ>――
2 こだわりハチマキ
2 Uターンボード
――<スタジアム>――
4 格闘道場
――<サポート>――
4 リーリエ
2 グズマ
1 グラジオ
1 ポケモンだいすきクラブ
2 シロナ
2 かんこうきゃく
1 エリカのおもてなし

ユクシー(SM10b)の特性「ひみつのテリトリー」は、場にエムリット・アグノムが一緒に出ているとき、おたがいの弱点を「×4」として計算するという、面白い効果があります。
うまく弱点を突くことができれば、元のダメージが「50」なら「200」、「70」なら「280」と、ポケモンGXやTAG TEAM GXでも一撃で[きぜつ]させられるくらいの大ダメージになります。
今回は、こだわりハチマキ格闘道場で元のダメージを増やし、弱点を突いて大ダメージを狙う構成にしてみました。

まずは各タイプの弱点を突く担当のポケモンについて、紹介します。
選んだ基準としては、以下の点を重視しています。
①たねポケモン
②無色エネルギー1個で「20」以上のダメージを出せる
③[にげる]に必要なエネルギーが1個以下
④できればGXでないポケモン

草タイプ:ビードル(SM9)
ワザ「とっしん」で無色エネルギー1個で「20」ダメージを出すことができます。
自分にも「10」ダメージを受けますが、元々HPが低いので返しの相手の番に[きぜつ]させられると思うので、それほど被害はありません。
同じ無色エネルギー1個で「20」ダメージを出せる草ポケモンとしてはフェローチェ(SM6)がいますが、ウルトラビーストは格闘道場の効果を受けられないため、今回はビードル(SM9)を選びました。

炎タイプ:ヒトカゲ(SMP2)
ムービースペシャルパック「名探偵ピカチュウ」に収録されています。
ビードル(SM9)と同じワザ「とっしん」を持ちます。
水タイプのたねポケモンにも「とっしん」持ちが登場することを切に願います(理由は後述)

水タイプ:カプ・レヒレGX(SM2+)
残念ながら、水ポケモンには無色エネルギー1個で「20」ダメージを出せるGXでないポケモンがいませんでした。
次点で、ワザ「でんこうせっか」がコインオモテで「30」ダメージとなるケロマツ(SM8a)、ワザ「みだれひっかき」でコイン3回でオモテ×「10」ダメージが出るアローラサンド(SM5M)がいます。
どうしてもポケモンGXを採用したくなければ、これらを採用しても良いかもしれません。
カプ・レヒレGX(SM2+)のワザ「アクアリング」は自分のベンチと入れ替える効果をもつので、ポケモンGXとはいえ返しの相手の番に倒されにくいのが良いですね。

雷タイプ:マッギョ(SM10a)
このテーマで一番優遇されているタイプの一つです。
ワザ「トラップボルト」はなんと闘エネルギー1個で使えて、条件つきで「60」ダメージを出すことができます。
条件も、相手がポケモンGXなら確実に満たすことができるので、4倍弱点でほとんどのポケモンを一撃粉砕できます。
弱点を突かなくても、そこそこのダメージを期待できるので、常にサブアタッカーになれます。

超タイプ:オドリドリ(SM1+)
場にスタジアムが出ているという条件がありますが、ワザ「めざめるダンス」で無色エネルギー1個で「30」ダメージを出せます。
条件も、基本的に格闘道場を出して戦う想定なので、満たしやすいです。
また、もう一つのワザ「あやかしのまい」も、対戦終盤に結構な数のダメカンをのせられるようになるため、ベンチポケモンへのトドメなどにも使えるため、便利です。

闘タイプ:ランドロス(SM10)
ワザ「ちょくげきだん」が闘エネルギー1個で「30」ダメージ出せます。
バトルポケモンに対してはちゃんと弱点を計算するので、安心です。
必要に応じて、倒しきれなかったベンチポケモンを狙ったりできるので、便利です。
また、もう一つのワザ「パワーサイクロン」も、「60」ダメージとまずまずのダメージを出しつつ、エネルギーを温存できるので、弱点を突かない場合にもサブアタッカーとして戦えます。
闘ポケモンはエネルギーとタイプが一致しているぶん、他にも候補となるポケモンが多いです。
ダメージ重視ならワザ「きあいずつき」で確実に「40」ダメージを出せるアサナン(SM10a)、トラッシュからベンチにエネルギーを付けられるジガルデ(SM10a)、攻撃しながらベンチポケモンと入れ替えられるエビワラー(SM9)カポエラー(SM8)などなど。
また、ポケモンGXではありますが、マーシャドーGX(SM3N)も特性「シャドーハント」でトラッシュのポケモンの色々なワザを使い分けられて、面白そうです。

悪タイプ:ミカルゲ(SM8a)
ワザ「ホロウショット」が、無色エネルギー1個で「20」ダメージを出せます。
自分に弱点がないところが、意外と役立つ場面もありそうです。
相手がワザを受けないような場面で、もう一つのワザ「ソウルコンプレッサー」で対戦に使わなさそうなポケモンをトラッシュしておくと、山札の圧縮になります。

鋼タイプ:アイアント(SM7a)
ワザ「つきくずす」が、無色エネルギー1個で「20」ダメージを出せます。
スタジアムをトラッシュする効果も「のぞむなら」で任意に選べるので、格闘道場をトラッシュせずに済むのもポイントです。
むしろ、相手の有利になるスタジアムをトラッシュできる可能性があるのは、頼もしいですね。
もう一つのワザ「やまかじり」は、めったに使わないとは思いますが、相手の山札が少ないときや、相手がマオを使った直後などには、狙ってみても良いかもしれません。

フェアリータイプ:クレッフィ(SM6)
ワザ「フェアリーロック」が、無色エネルギー1個で「20」ダメージを出せます。
相手を逃げられなくする効果は、弱点を突いて[きぜつ]させることが多く、あまり意味はありません。
もう一つのワザ「きんぞくおん」は相手を確実に[こんらん]にできるので、時間稼ぎに役立つ可能性があります。

次に、対戦の上でポイントとなりそうな他のカードについて、いくつか説明します。

ハイパーボールネストボールミステリートレジャー
できるだけ早くユクシー(SM10b)エムリット(SM5+)アグノム(SM10b)を並べたいため、多めに採用しています。
特にミステリートレジャーは、カプ・テテフGX(SM2L)も持ってこられるため、便利です。

レスキュータンカ
弱点を突けるポケモンはそれぞれ1枚ずつしか採用していないため、主にそれらを使い回すために入れています。
本当は4枚入れたいところです。

Uターンボード
弱点を突くアタッカーが[きぜつ]させられた場合に、ひとまず別のポケモンをバトル場に出して、レスキュータンカで同じアタッカーを出しなおす必要があります。
その際、バトル場にはエネルギーなしで逃げられるポケモンを出すのが望ましいのですが、そのようなポケモンを別で入れるのはデッキの枠とベンチスペースの関係上困難でした。
そこで、デッキ内のすべてのポケモンの[にげる]に必要なエネルギーが1個であったため、Uターンボードを採用しました。

格闘道場
サイドが負けていると、4倍弱点でダメージが「160」上昇するトンデモスタジアムです。
こだわりハチマキと合わせると、すべてのポケモンを一撃で[きぜつ]させることができるようになります。
常に出しておきたいので、4枚採用しました。

グラジオ
相手の弱点を突くポケモンがサイドに行ってしまうと、基本的に勝てなくなってしまいます。
それをケアするための1枚です。
また、エネルギーが比較的少な目なデッキなので、デッキ内のエネルギーの枚数を数えておくと、ここぞという時にエネルギーを持ってこられるカードにもなり得ます。

最後に、採用したいけどできていないカードについて。

フィールドブロアー
現状、採用していないカードの中で最も入れたいカードです。
鋼ポケモンの鋼鉄のフライパンが最もつらいのですが、最近はTAG TEAM GX主軸のデッキにじゃくてんほけん隠密フードが採用されていることもあり、対策としてのフィールドブロアーは入れたいところです。
Uターンボードを1枚、入れ替えても良いかと思っています。

ミュウ(SM10)
特性「ベンチバリア」があれば、ベンチ全体にダメージをばらまくタイプのデッキへの対策となります。
HPの低いポケモンが多いので、ぜひとも採用したいところですが、ユクシー(SM10b)エムリット(SM5+)アグノム(SM10b)ですでにベンチスペースを多く使ってしまうことから、不採用としました。

ジラーチ(SM8a)エスケープボード
攻撃した返しに[きぜつ]させられやすく、一旦エネルギーなしで逃げられるポケモンをバトル場に出したいこのデッキでは、とても相性が良いです。
水ポケモンにカプ・レヒレGX(SM2+)以外の、GXでないポケモン候補がいれば、おそらくジラーチ(SM8a)型を採用していたと思います。
まあ、せっかくポケモンGXを入れるのだから、まずはミステリートレジャーとも相性の良いカプ・テテフGX(SM2L)型を作ってみようということで、採用を見送りました。
(安易にジラーチ(SM8a)に頼りたくないという、反骨精神の現れでもありますが、やっぱりこっちの型のほうがいいかな~(;≧▽≦)


4倍弱点で普段は頼りないポケモンが、TAG TEAM GXなどの超大物ポケモンを一撃でなぎ倒していくのは、なかなかに爽快ですよ( ´∀`)
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

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