2023年1月15日日曜日

非ルール2進化ポケモン考察「スカーレットex」「バイオレットex」

みなさんこんちわ~!めがねさんです┏◎-◎┓ 
元気にポケモンカードしてますか? 

1月20日発売のポケカ新シリーズ拡張パック「スカーレットex」「バイオレットex」のカードリストがついに発表されましたね!!ヾ(≧▽≦)ノ
めがねさんが待ちに待った、ルールを持たない2進化ポケモンの全貌も明らかとなりました。
ということで、今回は収録が明らかとなった2進化ポケモンたちについて考察してみたいと思います。
ついに2進化ポケモンに一条の光明は射すのか!?

拡張パック「スカーレットex」

・オリーヴァ(SV1S)
特性「まんたんオイル」は進化したときに、ポケモン1匹のHPを全回復することができます。
「まんたんオイル」を最大限活用するには、別のHPの高いポケモンで相手の攻撃を一回受けてから、特性で全回復する使い方になると思いますが、そういうポケモンはポケモンVSTARや進化ポケモンexになってくると思うので、自身も2進化ポケモンであるオリーヴァ(SV1S)と組み合わせるのはちょっと難しそうです。
また、回収ネットのような進化しなおせるようなカードがなくなってしまうので、特性を繰り返し使うことも困難です。
現状は、ワザではあるものの乗ったダメカンをそのまま相手に乗せかえられるワザ「マジカルエコー」をもつチルタリス(S11a)が優先されてしまいそうです。
ワザ「ソーラービーム」は3個のエネルギーで「150」ダメージ効果なしと、それほど強くはないので、特性がメインの採用になると思います。

ワルビアル(SV1S)
少なめのエネルギーで戦える2進化アタッカーとして活躍できそうです。
ワザ「ガブガブバイト」はコインが初めからウラでも、とりあえず「50」ダメージは担保されているのが安心ですね。
ワザ「じしん」は2個のエネルギーで使うワザとしては強力で、きぜつさせられてもキバナを活用すれば途切れずワザを使い続けられそうです。
ダメージも「180」と強力で、2回のワザで2進化ポケモンexにも十分届きます。
「じしん」のベンチダメージのケアで1回ピクニックバスケットでお互いに回復しても、2回の「じしん」で「180」+「180」-「30」=「330」ダメージでちゃんと2進化ポケモンexのHPにも届くところもオシャレです。
ちなみに、ビッパ(S12a)の特性「へっちゃらがお」は自分のポケモンのワザのダメージも受けないので、「じしん」のダメージを受けません。

ドドゲザン(SV1S)
特性「とうそつりょく」でたねポケモンのワザのダメージを「+30」することができます。
もちろんドドゲザン(SV1S)の数だけ効果が上乗せされるので、4体育てて「+120」も夢ではありません。
ドドゲザン(SV1S)をたくさん場に出したい関係上、メインのアタッカーは育てるのに手間のかからないたねポケモンがよさそうです。
例えば、ガラルファイヤーV(S5a)なら特性「じゃえんのつばさ」とダークパッチですぐにワザに必要なエネルギーを準備でき、ちょっと足りないダメージを「とうそつりょく」で補えるので、良い組み合わせかなと思います。

ムクホーク(SV1S)
ワザ「きりもみアウェイ」はたねポケモンからのダメージを受けなくなる強力な効果があります。
進化ポケモンが中心の環境だと活躍が難しいですが、たねポケモン主体の相手ならかなり厄介なポケモンになります。
ツインエネルギーがなくなってしまったので、現状はダブルターボエネルギーで頑張るしかありません。

拡張パック「バイオレットex」

・ビビヨン(SV1V)
ワザ「ミラクルパウダー」は好きな特殊状態にできる面白ワザです。
コイン次第なので、ルミナスメイズの森のようなコインをやりなおせる効果のカードが早く登場してほしいところです。

進化元のコフキムシ(SV1V)コフーライ(SV1V)が特性「てきおうしんか」をもっているため、ふしぎなアメを経由せずに進化できるのが良いですね。

・パーモット(SV1V)
特性「でんきおこし」で自分に雷エネルギーを山札からつけることができるので、実質2個のエネルギーでワザ「エレクトロパウ」を使えます。
2個のエネルギーで「230」ダメージと考えると、十分強力ですね。
エネルギーをすべてトラッシュしてしまいますが、もしバトル場できぜつしなかった場合でも、にげるエネルギーが0なのですぐにベンチポケモンと交代できます。
複数のパーモット(SV1V)を場に展開できれば、「でんきおこし」からエネルギーつけかえでエネルギーを移動させて「エレクトロパウ」を連打するような動きも面白そうです。
懸念点は、「でんきおこし」を使えば使うほど山札の中の雷エネルギーが少なくなり、エレキジェネレーターで雷エネルギーが付きにくくなってしまう点です。
エレキジェネレーターと組み合わせるなら、エネルギーリサイクルも採用する必要がありそうです。

・フラージェス(SV1V)
特性「ブルームガーデン」で自分のポケモンの弱点をなくすことができます。
弱点をなくす特性は、相手が弱点のポケモンを使ってくる場合以外はあまり有効に働かないので、取り扱いが難しいんですよね・・・(;^ω^)
以前登場した「れんげき」のフラージェス(S6a)が強力な特性「れんげきコネクション」を持っているので、進化先の選択肢としては採用されるかもしれません。

・コノヨザル(SV1V)
少なめのエネルギーで戦える2進化アタッカーその②。
なんだか闘タイプの2進化ポケモン優遇されていません?(*‘∀‘)
ワザ「ふんどのこぶし」は初めはダメージがでませんが、相手がサイドをとればとるほど強力になります。
倍率が「×70」と非常に大きく、とられたサイドが4枚で「280」、5枚で「350」と、1個のエネルギーとは思えないダメージが出せます。
もう一つのワザ「ダイナマイトパンチ」も2個のエネルギーで「170」と十分なダメージを出せるので、早めに進化して前線で戦っていけることも強みです。

進化元には以前登場した「いちげき」のマンキー(S5I)オコリザル(S5I)を採用すれば、あくの塔を活用したデッキも作れそうで楽しそうですね。
ちなみに、いちげきエネルギーをつけたままコノヨザル(SV1V)に進化すると、ついていたいちげきエネルギーはトラッシュされてしまうことには注意です。

以上、「スカーレットex」「バイオレットex」収録のルールを持たない2進化ポケモンについて考察してみました。
ワルビアル(SV1S)パーモット(SV1V)コノヨザル(SV1V)はメインアタッカーとして十分に活躍できそうな性能なので、使ってみたいですね。
ドドゲザン(SV1S)も今後相性の良いたねポケモンアタッカーが登場してくれると、どんどん楽しくなりそうです。
今回は、過去のシリーズに比べると、「2進化ポケモンは省エネ高火力であるべし!」ということに、やっと公式が気づいてくれたのかなと感じております( ;∀;)
なので、今後にも期待大ですね!
でわでわ、またひがっちで会いましょ~ノシ

画像転載元:ポケモンカードゲームトレーナーズウェブサイトhttps://www.pokemon-card.com/

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